こんにちは。在宅ワークで手取り30万円を目指している「こもあ」です。
この記事では、計画性なし!
ズボラな私でも身につけることができた時間管理のコツをお伝えします!
時間管理ができるようになれば、心に余裕が生まれ、ミスもなく、業務効率があがること間違いなし。自分のための時間も作れるようになります!
って、分かってる。分かってるんですよ。
でもできない。
「思いついた時に思いついたことを行いがちで、いつもスケジュールがずれ込んで納期ギリギリ!めちゃ焦る」
「すぐ他のことに気を取られて脱線して作業が進まない」
「ああ、気づいたら夜…またやっちゃった…」
いや、もう本当にこんな自分に悩まされっぱなしでした。
でも、まずは、書き出すことから始めてみたら、前よりも少し作業がはかどるようになりました😆
「そりゃそうだ」って思いましたか?
じゃあ、今、手元に書き出したやることリストはありますか?
やるべき作業を全て抜け漏れなく空で言えますか?
私は、なんとなく分かっていても実践できていませんでした。
毎回、書き出すのもめんどくさいんですよね…
だから、数々の失敗をしてきました。
在宅ワークだと、異なるクライアントの仕事を2・3件抱えることがあります。
例えば、
Aの仕事を行なっていたら、意外に時間がかかることが分かって納期ギリギリ!
そんな中、突然、Bの急な仕事が舞い込み、Aの納期をずらしてもらうために謝り倒したり…
余裕があるからと、時間を管理せずに作業していたら、気づいたら納期前日だったり…
管理していなかったから、そもそもやるべき作業が、抜け落ちていたり…なんてことも。
在宅ワークをしたい
副業をしたい
仕事を効率的にこなしたい
となると、時間を管理して上手に時間を使うことが必須になります。
となると、
現状を可視化し、把握することがやっぱり大事。
そこで、ズボラさんにもおすすめ 3つの書き出しポイント。
できているかチェックしてみてください。
✅ ポイント① 頭の中からタスクを書き出してる?
タスク、いわゆるやるべき作業や仕事は、頭の中にしまったままでは、整理するのが難しく、時には、うっかり忘れてしまうことも。(いやぁ、よく忘れていました💦)
そうなると、タスクにかける時間を管理することなんてできません。
そこで大事なのが、頭の中のタスクを全て書き出して、現状を把握することです。
「仕事」「プライベート」「趣味」など、やるべきこと、やろうと思っていること、やりたいことを細分化して、漏れなく書き出しましょう。
細分化とは、例えば、仕事で「会議準備」というタスクがある場合、「資料作成・プリント・コピー・会議室準備」と細かく分けること。これで、必要な作業が明確になるため、無駄を省けます。
そして、タスクを書き出す上で忘れちゃいけないのが!
締め切りや期限
これが、次のコツでとっても大事になります。
✅ ポイント② 優先度に分けて書き出せてる?
タスクを書き出したら、次に優先度を決めていきましょう。優先度が決まれば、自ずとスケジュールも決まります。
優先度はたったの4つ
優先度は、大きく4つに分けられます。
緊急かつ重要 | 期限が迫っている作業や、クレーム対応といった、 重大な影響を及ぼす問題の解決など、優先的に取り組むべきタスク |
---|---|
重要だが緊急でない | 中長期的な計画や人材育成、技術開発など、 重要ではあるが即時の対応が求められないタスク |
緊急だが重要でない | 突然の電話や訪問者への対応など、緊急性は高いが、 実際にはそれほど重要でないタスク |
緊急でも重要でもない | 時間の浪費となるタスクで、目的もなくSNSを見るなど、 将来的に役立つことがほとんどないタスク。可能な限り排除 |
優先度別に分けて書き出すことで、やるべきことがひと目でわかります。
この時に、締切や期限も書き出しておけば、優先順位もつけやすいですよね。
分けたら、「緊急かつ重要」なタスクをとにかく片付けます。
あとは、「重要だが緊急でない」タスクを余裕を持ってスケジュールに落とし込めれば、時間と心の余裕ができてストレスまで減るんです。ほんと、焦りがないって大事!
でも…「優先順位に分けるのもめんどくさい」
そんな、ズボラな私でも続けられている方法があります。
超ラクラク!優先度別に分けるときのおすすめテク
用意するのは、付箋!
【手順】
①細めの付箋を用意します
②付箋1つにタスクを1つづつ書き出します
③ノートや裏紙に「緊急かつ重要」「重要だが緊急でない」「緊急だが重要でない」「緊急でも重要でもない」の4つに分けて貼るだけ
貼るだけなので入れ替えもラク!
追加もラク!
終わったら捨てるだけ!
「完了エリア」を作って、移すのも達成感を感じるのでおすすめ!
私は、タスクのジャンルごとに付箋の色を変えて、100円均一のホワイトボードに貼っています。視界に入る位置に置けるし、超ラク!

ちなみに、優先度別に分けたら、いつでもどこでもタスクチェック&完了にできるように、iPhoneに搭載されているメモアプリのToDoリストに落とし込んでいます。
↑
✅タスクチェックボタンはコレ
優先度分けに慣れてくれば、アプリだけでもいいかな。と、最近考え中。
少しでも工数を減らしたい…
ズボラにはタイムブロッキングがおすすめ
優先度分けしたタスクをスケジュールに落とし込む時におすすめなのが、タイムブロッキング。
時間管理の手法の一つで、特定の時間帯をタスクに割り当てることで、効率的に作業を進める方法です。
私は、めんどくさがりなので、5分、15分など細かく区切ると、スケジュールを入れるのがそもそもおっくうでカレンダー管理が続きませんでした。
だから、1時間ごとに時間をブロッキング。
5分や15分でできる作業はまとめたり、ジャンルで分けて、1時間区切りでスケジュールに落とし込んでいます。(使っているツールは、Googleカレンダーです)
学校の時間割りだとイメージしやすいでしょうか?
例えば、午前9時から10時は「学習」、午前10時から12時は「クライアントワーク」というようにざっくり1時間区切りなど、自分時合った時間でタスクを割り振っていく方法。ルーティン化したいタスクを固定するのもおすすめです。
ちなみに、タイムブロッキングは、現状把握にもおすすめ!
1コマでできる、2コマ必要など、どのタスクにどれだけの時間を使っているかが視覚的に把握できるため、時間の使い方を改善する手助けにもなるんです。
実際に、タイムブロッキングの効果はあるようです。
カリフォルニア大学バークレー校の研究として、タスク完了率が30%向上したという結果も報告されています。
※この数字は多くのウェブサイトやブログで言及されていますが、原典の研究論文を直接確認することはできませんでした。同大学のサハール・ユセフ博士の研究では、26%の生産性向上が報告されています。
あとは、ずるずる作業を続けないためにもタイマーを設定し、スマホの通知を切るなど、集中力を削ぐものは遠ざけるだけ!これで、さらに効率UP!
作業中に手元にスマホがあると本当にキケン⚠️
通知で脱線はするわ、SNS見ちゃうわ…
最近私は、スマホを布団の中にしまって、存在を忘れるようにしています。
たまに、優先度の高いタスクが、突然降ってくる場合もあるので、スケジュールに余白の時間も作っておくのがベストです。
✅ ポイント③ 1日のスケジュールは書き出した?
「優先順位をつけて、
スケジュールに落とし込んでもどうしてもスケジュールがズレる…」
「そもそも、スケジュールに落とし込む時間がない…」
原因は、自身のワークスタイルを把握していないのが問題かもしれません。
ある1日の行動を漏れなく書き出してみましょう!
「あれ?この時間何やってたっけ?」といった“謎時間”が、ありませんか?
1日に行ったことを事細かに書き出すことは、無駄な時間や非効率な行動を見つけ出し、改善するための手がかりになります。これだけで、ないと思っていた時間を生み出し、上手に時間管理ができます。
思い出しやすいその日の夜に15分だけ!
ちょっとだけ時間をとって書き出してみてください。
ひとまず、その日だけでいいです。
きっと、謎時間の多さにびっくりするはず。
📌 時間管理のカギは、書き出すこと
✅ポイント① 頭の中からタスクを書き出してる?
✅ポイント② 優先度に分けて書き出せてる?
✅ポイント③ 1日のスケジュールを書き出した?
時間管理が上達する3つのチェックポイントを紹介しました。
書き出して可視化するって大事!
時間の管理が少し上達して気づいたことがいくつかあります。
🔸可視化されたことで、やらなきゃ。とモチベーションが上がった
🔸可視化されたことで、スケジュールを意識するようになった
🔸可視化されたことで、達成感が生まれた
(これを、自己肯定感UPにつなげたい!)
目指すは、時間管理マスター!
生産性を向上させ、ストレスを軽減するなど、多くのメリットがあります。これで、計画的で効率的な日々を送ることができるようになります。
それでも、もしかしたら、「わかっていても、1人だとうまくいかないんです」という人がいるかもしれません。そんな時は、誰かの手を借りるのもおすすめです。
私は、オンラインスクールに入って、時間管理の大切さを学び、同じ理想を追う仲間のアイデアや行動を参考にさせてもらっています。